「義母と娘のブルース」タイトルのブルースの意味が深すぎて泣ける!
こんにちは~はるぺんですⓋ
綾瀬はるかさん主演のTBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」の第1回目が、2018年7月10日(22:00~)に放送されます!
中々面白そうなドラマみたいですね。
ところでドラマのタイトルって、語呂合わせや雰囲気で「へ~」って思うことってありませんか?
私はついついタイトルの意味について考えてしまうんですが、「義母と娘のブルース」もブルースの部分に引っかかってしまいました。
そこで「ブルース」の意味とドラマの関係性についてリサーチしてみることにしました。
- ブルースの意味って何?
- ドラマの内容とその関係性は?
- まとめ
ブルースの意味って何?
タイトルに「ブルース」が入っていますが、ドラマとどんな関係性があるのか気になりました。
「ブルース」とは、19世紀後半に米国深南部の農場などで働く黒人が労働歌として歌い出し、基本的には3つのコードで構成されて「シャッフル」いうリズムが特徴の、ジャズの元となった黒人霊歌なのだそうです。
調べてみるとブルースの歌詞の内容は、一般的には日常の幸せや憂いを1コーラス12小節に乗せて歌ったものということです。
単純にダンスや歌の種類の一つだと認識していましたが、なるほど~そうなのか~。
つまりは義母と義娘の日常をつづった物語ということなんですね~。
目から鱗が落ちました(*´▽`*)
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ドラマの内容とその関係性は?
キャリアウーマン・岩木亜希子(綾瀬はるか)が一転して義母となり、夫・宮本良一(竹野内豊)の連れ子の宮本みゆき(横溝菜帆)心を摑むべく奮闘努力する泣けて笑える物語です。
独身33歳、部長職を勤めるキャリアウーマン・岩木亜希子が結婚することになって義娘となるみゆきに最初にした挨拶は『名刺交換』だったのです。
亜紀子が原張りの会社人間だからと言えばそうかもしれませんが、まだ小学生のみゆきには到底理解で切るものではありません。
仕事一筋だった亜希子の思う「母」と、みゆきが求める「母」とは全く違うものだったのです。
これからの展開で、『日常の幸せや憂いを1コーラス12小節に乗せて歌う』ブルースのようになっていくという深い意味が込められていたんですね。
そう考えると離婚・再婚・事実婚があまりにも普通になってきている昨今、親の連れ子として新たな親を迎える子供の立場や心としては切ないものだと思います。
いつかは亜紀子とみゆき(もちろん父親もですが)の間に奏でられるであろうブルースを想像するときっと暖かいメロディだよなと、胸がキュンとなってしまいました (#^^#)
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まとめ
最初は「ブルース・・・音楽ものかしら?」って思いましたが、ストーリーを知って親子3人の悲喜こもごもな日常を表すドラマにぴったりのタイトルだと思いました(#^^#)
これからの展開が面白そうなドラマなのでラストまで忘れず観たいですね~!
それではまた(@^^)/~~~
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