アラカンのババリンはるぺんです。春夏秋冬、世間の気になる楽しいアレコレを広く浅く網羅してみました。お暇な方はちょっと寄り道してってくださいな!

「僕のワンダフル🐾ライフ」内容と感想・犬の演技がすごい!キャストや評価も

2018/04/25
 
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旅行やちょっとしたお出かけが大好きなおばさんです(#^.^#) 旅先で出会ったステキな景色や見所をチェック! 地元・愛知県を中心にリサーチしています。

みなさんこんにちは!はるぺんで~すⓋ

みなさんはペットを飼っていますか?

犬や猫って(もちろんウサギやハムスターとかも)触ってるだけで癒されますよね。

あの被毛に顔をうずめてモフモフしたい~!って、クシャミ連発しそうですが(笑)

ところで今日、すごくいい犬の映画を観て来たので紹介したいと思います。

 

「僕のワンダフル・ライフ」は、犬の人生(犬生)について深く考える犬のベイリーが、最愛の主人に会うために50年間で3回も生まれ変わる不思議な物語です。

 

監督は”ラッセ・ハルストレム”、原作&脚本は”W・ブルース・キャメロン”、何種類もの犬が登場する、犬好きにはたまらない・犬好きでなくても思わず涙がこぼれてしまう犬と人間の極上で絶品のラブストーリーは子供たちにもぜひ見せたい映画の一つです。

 

「僕のワンダフル🐾ライフ」

■見どころは?

■内容と感想

■キャスト

■評価

■まとめ

(※なお、ネタバレを含みますので、ご注意くださいね!)

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「僕のワンダフル🐾ライフ」

■見どころは?

この映画の見どころは、やっぱり主人公・犬のベイリーが最愛の相棒・イーサンとともに最高に楽しい一生を送るファーストシーン、そして50年後に現れた犬・バディが自分はベイリーの生まれ変わりだということをイーサンに悟らせるラストシーンだと思います。

でも個人的にはどの犬の犬生も捨てがたく、中でも2番目に生まれ変わった警察犬エリーの場面では泣かされてしまいました。

■内容と感想

ある暑い夏の日、車の中でぐったりしているゴールデン/レトリーバーの子犬を、8歳の少年イーサンが見つけて助けました。

ベイリーと名前をつけられてイーサンの家の犬になった子犬は感激して、『この子から離れない!この子を幸せにするのが僕の役目なんだ!』と心に誓うのでした。

ベイリーはイーサンが学校へ行っている間以外はいつも一緒です。

夏休みには祖父母の農場へ行って毎日アメフトのボールで遊び、つぶれたボールをイーサンがフリスビーのように投げてベイリーがキャッチする彼らだけの得意技もできるようになりました。

イーサンはベイリーのことを『ボス犬』というあだ名で呼び、ふたりは強い絆で結ばれていました。

やがて数年の時が流れてイーサンは高校生になり、アメフト部で活躍するスポーツマンに成長しました。

高校最後の夏休みにイーサンはハンナと運命の出会いをします。

遊園地で出会ったふたりはたちまち恋に落ち、二人と一匹は毎日一緒に過ごして夏休みが終わる頃には同じ大学に行くことを約束しました。

一方、イーサンの父親は仕事絡みのストレスからお酒ばかり飲むようになり、酒乱となって家から出て行きまいました。

家の中の構図は変わり、この群れのボスはイーサンになったとベイリーは思いました。

 

☆群れという考え方が犬らしくておもしろいです。

確かに「家族」は「群れ」ですよね!

 

ある日イーサンは奨学金でミシガン州立大学に行くことが決まり、いつものメンバー・ハンナとベイリーの3人で祝杯をあげて喜んでいましたが、そんな彼に嫉妬した同級生が夜中に家の中に花火を投げ込んだのです。

外で物音がしたのを感知したベイリーは外に飛び出して怪しい男に襲いかかりましたが逃げられてしまいました。

 

☆その後、この男はすぐに逮捕されました。

とんでもないヤローです!

 

花火の火はあっという間に燃え広がり、2階で寝ていたイーサンと母親は2階の窓から脱出しましたが、逃げ遅れたイーサンは足に大ケガを負ってしまいました。

祖父母の家に身を寄せたイーサン親子は農場で暮らすことになりました。

けれどアメフトどころか歩くことさえままならなくなったイーサンは、お見舞いに来てくれたハンナに別れを告げてしまったのです。

ベイリーは何とか引き留めようとしましたが、ハンナは泣きながら去って行きました。

 

☆イーサンから家もフットボールの選手生命も奪って絶望のどん底に落ち込ませた犯人をぶちのめしてやりたいですね!もっともそいつ自身もすべてを失って刑務所に入れられているはずですが・・・。

 

その後、イーサンは農業学校へ行くことになって家を出て行くことのなったのですが、ベイリーにはなぜ自分が置いて行かれるのかわからず、イーサンの車を追いかけました。

それから時は過ぎ、年老いたベイリーは最後の時を迎えていました。

知らせを受けて学校から駆け付けてきてくれて悲しんでくれるイーサンを見ながらベイリーは彼のことがとても心残りでした。

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やがてベイリーは生まれ変わり、エリーというシェパードの女の子になっていました。

エリーは警察犬で強面の相棒・カルロスとシカゴ警察でコンビを組んでいたのです。

ある日凶悪犯に連れ去られた女の子の救出に向かい、エリーは犯人に撃たれて死んでしまいました。

カルロスの膝に抱えられて、あまり楽しくない犬生だったけれど警察犬としては立派な犬生を全うしたと思いました。

 

☆エリーを膝に抱いてカルロスが悲痛な声で泣くこのシーンは、今思い出しても泣けてきそうです・・・。

 

次はコーギー犬のティノに生まれ変わりました。

ティノの主人となったマヤはいつでもどこへでもティノを連れて行ってくれます。

彼女はいつも孤独を抱えていて、それは前の相棒・カルロスと似ていました。

ある日ティノは公園で出会ったロクシーという女の子に心を奪われました。

その後、マヤはロクシーの飼い主のアルと結婚して子供が生まれ、もう孤独ではなくなりました。

 

☆ベイリーは生まれ変わるたびに誰かを幸せにしているみたいですね。

 

その次に生まれ変わったときにはワッフルズという名前をもらったけれど大きくなり過ぎて飼い主に捨てられてしまいました。

町を出てさまよっているうちに通りかかったドックランで知っている懐かしい匂いに出会ったのです。

ベイリーは記憶を頼りに覚えている道をひたすら走って、ついに懐かしいあの農場にたどり着きました。

家の横に立っているのは紛れもなくイーサンです。

 

イーサンはボロボロの大きな犬が、自分に向かってまっしぐらに走って来て飛びかかって来て酷く驚いていました。

でもかまったこっちゃありません!

50年ぶりの出会いに興奮しまくりのベイリーは大はしゃぎでイーサンの顔を舐めまくっていました。

 

その後、飼えないと一度は里親探しのボランティアセンターに預けられたベイリーですが、思い直したイーサンが迎えに来てくれて一緒に暮らすことになりました。

バディと名付けられたこの犬がベイリーの生まれ変わりだとはイーサンは知る由もありませんでした。

 

イーサンのこの農場で一人で暮らしでとても寂しそうです。

バディは前にドッグランで嗅いだ懐かしい匂いを思いだして、ハンナの家にやって来ました。

ハンナは突然現れた見知らぬ犬の首輪に付いたドッグタグを見て驚いていました。

 

イーサンは家の下の道に止まった一台の車から出てきたバディとハンナを見てビックリしています。

やがてハンナが夫を亡くしてこちらに戻って来ていることを知ったイーサンは彼女にプロポーズしました。

出会いから50年の時を経て結ばれた二人の結婚式が行われました。

 

☆キューピッドですねぇ~(*´▽`*)

 

翌日、片付けをしているイーサンにどうしても自分はベイリーだとわかってほしくなったバディは納屋の中から懐かしい潰れたボールを探し出してきたのです。

そのボールで遊びながら、バディはついに自分がベイリーだと気づいてもらうことに成功しました。

「おまえ、まさか・・ベイリーか!?」

あり得ない奇跡に驚き、喜んではしゃぎまわるイーサンとベイリーでした。

 

☆う~ん・・奇跡ですね~~~

生まれ変わっても記憶が残っているという設定がすごいです!

この記憶のためにベイリーは生まれ変わったどの犬でもなく、ベイリーという自我を優先したというのになぜか感動してしまいました。

エリーやティノの存在は??って思っちゃいますが、それはそれで犬生として完結しているんでしょうね。

それにしても犬たちの演技力がハンパないですね!

あの瞳で見つめられたらもうノックアウトです!!

■キャスト

大人のイーサン・・・デニス・クエイド(吹き替え・・大塚明夫さん)

10代のイーサン・・・K・J・アパ(吹き替え・・梅原裕一郎さん)

大人のハンナ・・・ペギー・リプトン(吹き替え・・松岡洋子さん)

10代のハンナ・・・ブリット・ロバートソン(花澤香菜さん)

ベイリー・バディ・ティノ・エリーの声・・・ジョシュ・ギャット(吹き替え・・高木渉さん)

カルロス・・・ジョン・オーティス(吹き替え・・落合弘治さん)

監督・・・ラッセ・ハルストレム氏

原作・脚本・・・W・ブルース・キャメロン氏

■評価

今こどもに見せたい映画の筆頭に据えたい感動の作品でした。

私の評価では【☆☆☆☆☆】をつけたいです!

■まとめ

今回は犬目線のステキな映画の紹介でした。

「僕のワンダフル🐾ライフ」

■見どころは?

■内容と感想

■キャスト

■評価

みなさん、大いに涙してくださいね!

それではまた<(_ _)>

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