アラカンのババリンはるぺんです。春夏秋冬、世間の気になる楽しいアレコレを広く浅く網羅してみました。お暇な方はちょっと寄り道してってくださいな!

激安ツアー体験談ありえないエピソードまとめ・気がつけばビックリ!

2018/06/14
 
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旅行やちょっとしたお出かけが大好きなおばさんです(#^.^#) 旅先で出会ったステキな景色や見所をチェック! 地元・愛知県を中心にリサーチしています。

こんにちはー!はるぺんでーすⓋ

 

みなさんは旅行に行ってビックリするような事件に出くわしたことってありますか?

 

私は旅行が好きなのでよく出かけます。

 

でもまとまった休みはなかなか取れないので日帰り激安ツアー旅行が主ですがね(笑)

 

ところがその数少ない旅の思い出?に、あり得ないような出来事がちょいちょいあるんです!

 

今回はそのびっくりエピソードをいくつかお話したいと思います。

1. 2泊3日の東北旅行、なぜか迎えのバスが来ない!実は故障していた。

2. 昼食の蕎麦がダンゴになっていた!

3. 霧の伊吹山、視界数メートルで山道をバスが走る!

4. ホラーな露天風呂⚡

5. 遊覧船でまさかの置いてきぼり!

6. お土産に騙された私(T_T)

7. バスが事故りました😢

■まとめ

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1. 2泊3日の東北旅行、なぜか迎えのバスが来ない!実は故障していた。

 

10年ほど前のことですが、夫と二人で2泊3日の激安東北旅行のツアーに出かけたんですが、激安ツアーと銘打つだけあっていろいろなことがありました。

 

中でもビックリだったのは、三陸鉄道からの景色を楽しんで次の目的地へ行くために駅でツアーバスを待っていたのですが、来ない!待っても待っても来ないんです。

 

2号車はすんなりやって来てお客さんを乗せて出発したのに1号車はまったく現れないので、心配したバスガイドさんと添乗員さんが連絡を取るとなんと!バスは故障して動かなくなっていたんです。

 

すぐに市内のバス会社から代替えのピカピカのバスがやってきました。

 

今までオンボロばすだったのでツアー客の口の悪いおじさんたちは

「このバスなら明日も乗ってやる!」

なんて言って喜んでいました。

 

初日は気づかなかったけど二日目の席替えで後ろの方の席から前を見渡すと、座席の色や形が微妙に違っていたり、窓枠のゴムパッキンは指で押すとめり込んで戻ってこないくらい老朽化したバスだったんです。

 

いくら整備してあるとはいえ、山道だったらどうなっていたんだろうと思うとドキドキな体験でした。

 

2. 昼食の蕎麦がダンゴになっていた!

 

これは15年ほど前の日帰り旅行での出来事です。

 

『招待状に当たったら1人タダで二人目からは有料』というツアーに参加しました。

 

私たちは指定された集合場所に行ってバスに乗り込み、出発は今か今かと待っていましたが、一向に走り出さないのです。

 

それどころか添乗員さんたちが必死の形相でケータイでやり取りしています。

 

どうやら2カ所ある集合場所で、参加証代わりのハガキに記載された集合時刻と集合場所が入れ違っていたようです。

 

やっと全員集合してツアーは出発しましたが、このシワ寄せをくらったのはこのツアーのメインであった有名どころのお蕎麦屋さんでの昼ごはんでした。

 

 

1時間遅れで到着した私たちが食べたお蕎麦は固まってダンゴのようになっていました。

 

昼食を終えてバスに乗り込むと、

「お昼ご飯はいかがでしたか?」

と、にこやかに聞くガイドさんに後ろの方からヤジが飛んできました。

 

「不味かったー!ダンゴ蕎麦!!」

 

今なら返金ものの出来事ですが、まだのんびりしていた時代だったんでしょうか。

 

バス会社から謝罪などはまったくありませんでした。

 

3. 霧の伊吹山、視界数メートルで山道をバスが走る!

 

去年の秋のことですが、私たちが参加した『伊吹山のお花畑ツアー』の日は今にも降りだしそうな曇り空でした。

 

伊吹山の山頂のドライブインに着くころには景色なんて見えないくらいに強く雨が降り出していました。

 

 

その帰り道、山道を下るころにはガスも出て来て視界が数メートルという状態だったんですが、やっぱりプロですね~!!

 

ものすごくゆっくりの走行でしたが、崖から落ちることもなく無事に地上に戻ってくることができました。

 

ドキドキの『伊吹山お花畑ツアー』でした。

 

よく映画などで、飛行機事故で無事に着陸できた時にみんなで拍手して喜びあうシーンがありますが、そこまでとはいかないですがほんとに怖かったですよ!

 

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4. ホラーな露天風呂👻

 

これは私の母の体験談です。

 

母が友人たちと参加したツアーで、楽しく夕食を済ませて次は温泉にゆったりつかろうとみんなで出た時に、うっかり部屋に忘れ物を取りに戻った母は慌てて温泉へと向かったそうです。

 

 

大浴場は1階だと聞いていたのでエレベーターで下りて、さらに階段を下りたところに大浴場の看板を見つけたのでやれやれと思って中に入り、浴衣を脱ぎだしましたがなんだか寒いのです。

 

お風呂場なら暖かいはずなのに変だなあと思いながら、風呂場に入るとそこは薄暗くて床には汚くなった枯葉が積っていて誰もいない・・・

何だかホラーな雰囲気でゾッとしたので、怖くなってすぐに出て来て急いで着替えて階段を駆けあがったそうです。

 

息せき切ってたどり着いたフロントでそのことを言うと、崖に面して建てられている子のホテルでは1階というのは全体で見た3階にあることがわかり、母が行った所は今は使われていない昔の大浴場だったということでした。

 

わかってしまえば何でもない笑い話ですが、

「ほんとーにスゴク怖かったんだからね!!」

と、力を込めて説明してくれました。

 

みなさんも崖に面して建てられてホテルには気をつけてくださいね!

 

5. 遊覧船でまさかの置いてきぼり!

 

次は友人の体験談です。

 

つい先日のことですが、彼女は父親と二人で親子旅行に出かけたのですが、立ち寄り先の遊覧船でまさかの置いてきぼりをくらったのです!

 

父親のトイレにつき合って「ちょっと遅くなったかも・・」と焦りながら集合場所に行くと同じツアーの人たちが数人いたので安心して一緒に待っていたのです。

 

そして指定された遊覧船に乗りこもうとするとなぜか係員に止められてしまいました。

 

わけがわからず他のツアー客とそこで待っていると、係員が次の船に乗るように指示をしてくれたのです。

 

そして先についたツアー客に合流した時に、添乗員から別便で来たことを叱られてしまったのだそうです。

 

まったく意味不明です!

 

あとでわかったことですが、なんと切符切りの係員が遅れてきた彼女たちの席に、別のツアー客を乗せてしまい出発させてしまったのでした。

 

係員の男性は「行く先は同じだからいいじゃないか」の一点張りだったそうですし、そもそも自分がお世話しているツアー客の数を確認しなかった添乗員にも呆れたものですね。

 

 

6.お土産に騙された私(T_T)

 

とある激安ツアーで北陸に出かけた時のことです。

 

『10種類のお土産に加えて3種類の海産物のお土産』

 

というあおり文句に釣られてきたお客で満員のツアーバスの中で、添乗員さんと各座席に配ったお土産袋の中身の確認をしている時のことでした。

 

袋の中に入っているそれぞれがやけに小さいのです。

 

でもこんなものかな・・と思いながらひとつづつ確認していて、『小鯛の浜焼き』という商品がどうしても見当たらないので、

 

「ないのですが・・・」と聞くと、

 

「よく見てください。そこにあるじゃないですか!」

 

そう言われて見てみると、4㎝×4センチくらいのビニール袋に入れられた3㎝くらいの鯛の稚魚?の甘露煮みたいなのがあったのです。

 

「ちっさ!!」

 

「こんなに小さいうちにかわいそうに・・・」

 

お土産に釣られた自分も(笑)ですが、小さな鯛が可哀想な旅行でした。

 

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7.バスが事故りました😢

 

金沢へ一泊二日のバス旅行へ行った時のことです。

 

駐車場のバスを停めて観光そ楽しんでいた私たちが集合時間になったのでバスへと戻って来ると、バスのサイドミラーがポッキリと折れていたのです!

 

原因はこちらのバスの前に、別の観光バスが駐車しようとしてバックをミスってぶつけたのでした。

 

サイドミラーが折れた状態では走行できません。

 

幸いにも次の観光場所は車で数分の所だったので、ツアー参加者は急きょタクシー11台に分乗して次の観光場所へと移動しました。

 

(この日の参加者は42人でした)

 

 

その間に現地で別のバスを短時間チャーターして荷物を積み直し、旅行会社の代替えバスが待つひるがの高原SAへと向かったのでした。

 

(最初のバスは金沢で修理してから帰ってくるのだそうです)

 

ひるがの高原SAでまた荷物の積み直しをして帰路につきましたが、添乗員さんはとても大変だったと思います。

 

冬だというのに汗だくで荷物の積み替えをしてくれました。

 

添乗員って冷静さと忍耐力と体力が勝負だということが良くわかった出来事でした。

 

でも走行中でなくて良かったなぁとつくづく思いましたよ(;´Д`)

 

■まとめ

 

旅に出ると日常ではあり得ないいろいろな出来事があるものですね。

 

今となっては笑いに変わってしまったことばかりですが、直面した時はそりゃあビックリでした!

 

激安ツアーだからといって警戒する必要もありませんが、自分で気をつけるところはしっかり気を配って、アクシデントも楽しいオプションの一つとポジティブにとらえて楽しみたいものですね。

 

それではまた<(_ _)>

 

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